密教の奥義大 日如来をわが心とする生き方 ────(2025年8月号)
- anemone
- 7月8日
- 読了時間: 2分
更新日:8月8日
山に登るとき、西洋人は「登頂に成功」「エベレストを制する」という、達成感を持つのに対し、日本人は「登らせていただく」という謙虚な気持ちを抱きます。大自然を脅威や敵と見なして“征服”するのか、大自然を神と見なして“一体化や融合”をはかるのか──
日本において山岳信仰や修験道が育まれた背景には、レムリアから受け継がれてきた後者の意識、アニミズムがありました。
ここにご紹介する茂木さんは、修験道の開祖・役小角や、高野山にて密教を大成した弘法大師・空海の血筋に生まれ、「先祖返り」といわれる生来の特殊能力を持っていたことから、8歳で密教の修行を開始、10代で僧籍を取得されたお方。
特殊な環境で育った茂木さんが開発した「脳覚醒」の手法には、大宇宙そのものを我として生きた空海の教えが、惜しみなく注ぎ込まれています。
そんな茂木さんにインタビューが叶い、他に類を見ない人生遍歴や深遠な哲学、現代版密教の真髄を伺いました。そこには、“開星”間近の現代を見据えた、遥かな宇宙的計画が秘められていたのです。
目次
先読みや量子転換など「先祖返り」の驚異の能力
8歳から高野山入り荒行も無邪気に楽しんでいた
修験道の発達した日本で密教は大成した
多くの仏たちが現れて呪術師への道へ戻される
他人の脳の中がわかる密教ベースの「脳トレ」
「日本人総サイキック計画」と即身成仏の真意
2029年からオープンコンタクトが始まる
編集長が体験!茂木さんの瞬間密教ワーク
誌面イメージ


