宮中祭祀に継がれる「げんれい」が現代に甦る「日本語」は宇宙を動かす神の言語(2026年1月号)
- anemone

- 1 時間前
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日本語には不思議な力が宿る――
誰もが知りうる日本語の世界観は「言霊」と呼ばれ、
自己実現の方法としても知られています。
しかし、おおよそ一般的にいわれている「言霊」は、
言葉の本当の力ではありません。
そのさらなる深奥に、
言霊のもとになる「げんれい」があることは、
知られていないのです。
それは、言葉(音や文字)になる前の
「宇宙創生のエネルギー」。
神代より天皇家は「げんれい」で神をわが身に迎え、
神の力で祀りごとを行ない、国を守ってきました。
その宮中祭祀の行法の叡智をテクノロジーと融合させ、
生きとし生けるものとの共生社会を実現するため、
いまに守り継いでいるのがneten 株式会社です。
今回は、netenの顧問を務める石原政樹さんに、
「げんれい」に秘められた言葉の奥義と、
いま私たち「日本語人」が
「げんれい」を使うことの重要性について、
余すことなくお話しいただきました。
目次
言霊になる前の宇宙創生のエネルギー
代々の天皇より伝えられた「言の葉のまことの道」
日本語は“国産み”神や大地と一体となる
宇宙自体が音の配列「フトマニ」で創られた曼荼羅
言霊学の実践は「祓い、鎮魂、言霊 」に集約される
「五魂」と「五階層」の教えと天皇が「お田植え」するわけ
神の「おはたらき」として助けてくれる
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