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【フル記事】世界最古のピラミッドは富士山だった!――――(2023年10月号)

地球上で最初に誕生したピラミッドは富士山だった!

そう明言するドクタードルフィンこと松久正さんは、これまで世界各地で封印されたエネルギーを開放し、人類の覚醒と進化のために尽力してこられました。

なかでも、2019年にギザの大ピラミッド、2022年に富士山と、最重要スポットの封印解除を行なったことで世界中のピラミッドに宇宙エネルギーが波及。そして、8月のライオンズゲート期間中に奇跡的な出来事があったことは、P15のニューストピックでもお伝えした通りです。

はたして富士山は人工なのか天然なのか、これまで明かされてこなかった富士山の成り立ちや秘密を、

松久さんに詳しくお話しいただきました。宇宙が届けてくれた最新情報とともにお届けしましょう。


お話◎松久 正さん 取材・構成◎編集部 文◎千田洋子 イラスト◎ツグヲ・ホン多

 

医師 松久 正さん Tadashi Matsuhisa


Profile

まつひさただし◎鎌倉ドクタードルフィン診療所院長。医師( 慶應義塾大学医学部卒)、米国公認 Doctor of Chiropractic(米国Palmer College of Chiropractic 卒)。日本整形外科学会認定整形外科専門医、日本医師会認定健康スポーツ医。医師として、超越した次元エネルギーを有し、診療に留まらず、人類と地球を次元上昇させるための活動を、積極的に展開している。著書は多数(60冊以上、累計30万部)にわたる。 https://drdolphin.jp/



 

レイラインでつながった!

銀河の融合を意味する地球の3大ピラミッド


いまから800万年前、MOUによって海底に設置

これまで私は国内外問わず、いろいろな場所で封印されたエネルギーを開いてきました。いつどこへ行くべきか、宇宙からの指令が思考を通さず松果体にダイレクトに来て、「いまはこれを行なうのか」と思って行動すると、ベストなタイミングで必要なことが起こるのです。

 あるとき「富士山を開く必要がある」とインスピレーションをキャッチし、2022年9月19日、宇宙の導きに従って富士山を訪れ、エネルギーを解放しました。なぜそれが必要だったのか……。

 リーディングでわかったのですが、じつは富士山はもともと宇宙エネルギーの集積・増幅装置のピラミッドとして、宇宙が設置したものでした。その目的は、当時の地球人類に宇宙エネルギーを注入して、意識の覚醒と進化を促すため。ところが、高度な機能を持ちながら、その働きを完全に封印されていたのです。

 高次元の情報では、約800万年前に、宇宙の最も高い次元の集合意識体である 「MOU(Masterof Universe) 」が、オクタヒドロン(正八面体)のエネルギー体を海底に置いたのです。これがピラミッドの原型の〝原始富士〟。まだエネルギー的に不安定な状態で、いずれ人類の意識の準備が整った時点で完全に起動するよう、予めセットされていたのです。


上から宇宙エネルギーを地球に注ぎ込み、同時に下から地球エネルギーを吸い上げ、効率的に集積・増

幅するのに適していたのがオクタヒドロンの形。宇宙では当たり前に使われていた神聖幾何学の技術でした。

 やがて地表が隆起して、富士山の原型が地上に出現。オクタヒドロンのエネルギーがだいぶ安定して、完全に左右対称の形ができあがり〝古富士山〟が誕生したのが、約80万年前のタイミングでした。ちょうどその頃、レムリア文明が消滅したため、このままでは人類にとってまずいだろうと、MOUが古富士山を通して宇宙エネルギーを地球に注ごうとしたわけです。




『ピラミッド封印解除・超覚醒』

松久 正 著/青林堂

定価:1,980円

2019年秋分の日、ギザの覚醒によって地球上のピラミッドが次元上昇し、日本・世界の構造物や自然遺産がピ

ラミッド機能化。その覚醒の旅を、エネルギー入りカラー写真で紹介!


『超古代ピラミッド「富士山」と高次元フリーエネルギー』

松久 正 著/青林堂

定価:3,168円

2022年秋分の日、人類史上初の富士山ピラミッド開きによって、高次元フリーエネルギーが起動。人類の在り方と生き方が変わるというドクタードルフィンの予言が記された一冊。



 

15代まで続いたムー王朝と古代富士王朝の存在


レムリア文明の時代が長きにわたって、愛と調和を伝えてきたものの、人類は結局のところ進化できず、レムリア大陸が沈んでしまいました。そのあと、レムリア文明を復活させるべく、再チャレンジとして生まれたのがムー王朝でした。

 私のリーディングによると、ムー王朝は全部で15代まであり、なかでも重要なのが、第11代です。この王朝は、元主一太御神を主祭神とする、「古代富士王朝」と呼ばれ、ピラミッドとしての富士山の役割やパワーを理解して信奉し、最大限に活用していました。

 そのあとムー王朝は15代まで続きましたが、1500年という長期間にもかかわらず、レムリアの愛と調和の世界は復活しませんでした。


 MOUは、こんなにチャンスを与えたのに破壊とエゴを続ける人類に落胆し、「進化のために試練が必要」と判断して、およそ7万年前、噴火という形で富士山を封印してしまったのです。

 大量のマグマと火山礫に、古富士山(オクタヒドロンのピラミッド)はすっぽりと覆われました。古富士山の外側に富士山が重なり、ダブル富士の構造になったわけですが、これ以後ピラミッドとしての働きは完全停止したわけです。

 富士山が封印されたことで、歴史的にはアトランティス文明が立ち上がります。7万年前からアトランティス主導の流れとなり、今日までその好戦的なエネルギーが引き継がれ、争いや対立の社会が続いてきたのです。

 MOUとしては、レムリア文明に戻る道筋を完全に断つつもりはなく、地球人の気づきと学びを支援するため、やはり地上に宇宙エネルギーの受信装置としてピラミッドが必要と考えました。それで約5万年前、エジプトのギザにオクタヒドロンのピラミッドを設置したというのが、宇宙的解釈による歴史の流れです。



最も単純で安定した形の正四角錐を、上下に重ねたのがオクタヒドロン( 正八面体)。シンプルな形状の内部に、エネルギーを安定的に集めることができ、活性化しやすいという特徴があります。宇宙の集合意識体がオクタヒドロンをピラミッドに利用したのも、上から宇宙エネルギーを受け取り、下から地球のエネルギーを吸い取って、内部で活性化してさらに拡大するために、最も効率的で利便性が高かったからです。


 宇宙エネルギーが螺旋状に下がっていき、地球のエネルギーが螺旋状に上がっていき、中央の空間で融合するとブラックホワイトホールができます。安定してエネルギーを受け取りやすく、そのエネルギーを安定的に拡散するのに、オクタヒドロンが最も適した形なのです。



富士山を開いたことで変化が現れ始めた

さて、ここで少しギザの大ピラミッドについて解説しておきましょう。古代エジプト文明は、アトラン

ティス文明を引き継いで生まれたものですが、ファラオ(王)や神官などの上位層は、宇宙とつながる装置であったピラミッドに民が入れないようにしました。

 ピラミッドの高度な叡智は、霊性・感性・知性がそろった生え抜きでないと正しく扱うことができず、悪用を防ぐためだったのですが、そこからヒエラルキー意識が増大し、次第に支配者と被支配者という分離が生まれていったのです。

 そのような成り行きを見て、MOUは、それ以上、人類が不調和に傾かないよう、ピラミッドの機能を封印しました。ピラミッドにエネルギーが流れなくなると、エジプト王朝は急速に力を失っていったのです。

 現代までの長い年月を経て、封印されていたギザの大ピラミッドのエネルギーを開放したのが2019年の秋分の日。このときピラミッドは起動したものの、実働体制に入るためには、いちばんの要である富士山を開く必要がありました。

 先にお伝えした通り、2022年に富士山の封印を解除したことで、レイラインでつながる場所に、さまざまな変化が現れ始めました。1つ目が、エベレストのピラミッド化で、具体的にはエベレストの内部にオクタヒドロンのピラミッドが入ったのです(宇宙が設置)。

 2つ目は、今年3月に「ギザの大ピラミッドで新たな空間が見つかった」というニュース。そこはまさにファラオが利用していたスターゲートでした。いよいよ時が満ち、スターゲートも含めたピラミッド本来の機能が実際に稼働する、という知らせだったのです。




私は現地でまず封印を解く場所を突き止め、そこのエネルギーに共鳴した上で、松果体を通して意識を3次元から88次元までフォーカスし、エネルギーを高めます(回転しながら上がっていく状態)。次に、封印された場と高次元とをつなぐブラックホワイトホールめがけて、上からパーンと一気にエネルギーを降ろします。


 そもそも封印は上からエネルギー的に押さえられているため、3次元側からは開かず、周波数の高い側から突破する方法でないと不可能なのです。かかる時間は、場を調整するのに3分ほど、ホールを開くのは0.1秒と一瞬。この方法であらゆる封印を解いてきました。

 富士山を開いたときも、私の松果体と富士山のエネルギーを共鳴させてから次元を上げ、一気にエネルギーを降ろしました。エネルギー開きに参加していた数人が、天空高く上がった私が猛スピードで降りてきて、富士山の開口部に飛び込む様子が見えたと証言していました。霊的に視ると、そのように視えるのでしょう。


 

ハトホル星文明の遺伝子を持つ日本人


そして今年の8月8日。ライオンズゲートのこの日、富士山、ギザの大ピラミッド、エベレストという、3つのオクタヒドロンのピラミッド内にスターゲートが起動して、ハトホル星文明(無償の愛をテーマとする異次元星文明)の精霊が降り立ったのです。

 さらに3体の精霊は、世界的キーマンの政治家3人の中にそれぞれ入りました。その人物とは、アメリカのドナルド・トランプ氏、中国の習近平氏、日本の岸田文雄氏。

 トップリーダーである彼らが、ハトホルの無償の愛のエネルギーに共鳴して行動するようになれば、世界が調和して平和に向かうことが期待できるでしょう。宇宙は無償の愛を基準とするハトホル星を通して、最もゆるやかな介入をしたわけです。


 ちなみに、宇宙が人類最初のピラミッドを日本の富士山に設置したのは、なぜだと思いますか? そこにもじつはハトホル星の働きかけがあったのです。

 富士山周辺はもともと3つのプレートが集結する特別な場所で、宇宙と地球のエネルギーを融合しやすかったこと。さらに、ハトホル星の無償の愛のエネルギーを引き継げるのは、愛と調和を担う日本人が最適だと判断されたのです。

 実際、現在の世界で日本人だけが、ハトホル星文明由来の遺伝子を持っています。宇宙の計画では、日本人の意識レベルが向上することで無償の愛のエネルギーが発動し、地球全体へ一気に広がると期待されているのです。いまこそ日本人一人ひとりの目醒めが必須。そのための鍵となるのが松果体の活性化で、珪素を取り入れることが効果的です。なぜなら、松果体は99・9%珪素でできている、いわば〝珪素の塊〟だからです。


 また、常に愛と感謝の周波数に共鳴することを意識して過ごしましょう。「すべてを可能にしてくれてありがとう」と心から思えた瞬間、次元のポータルとつながりやすくなります。

 ここで紹介するピラミッドエネルギーのスポットを訪れるのもおすすめです。その場のエネルギーに共鳴するほど、松果体が覚醒しやすくなります。

 というのも、私は今年の4月28日、サントリーニ島を訪れ、その地に残るアトランティスの大元のエネルギーを開きました。それと同時に、ネオレムリアとネオアトランティスを融合した「New Order World(NOW=新秩序世界)」を誕生させました。

 ディープステート(闇の組織)が作ったNew World Order(新世界秩序)が、個人の思想や行動を統制する管理社会を示すのに対し、NOW(新秩序世界)はまったく逆で、一人ひとりの自立により自由で幸せな愛と調和の世界が実現することを意味します。ちなみに、ディープステートもイルミナティも、光の働きになるようエネルギーを修正してあるので、どうぞ安心してください。

 NOWは、5次元地球の礎となるもの。とはいえ、新しい地球は一人ひとりの意識と行動で目の前に現れますので、どんな世界で生きたいのか、自分自身がまず決め、周波数を選ぶことが大切です。

 

今年4月28日、ドクタードルフィンさんがアトランティスの大元のエネルギーが残るサントリーニ島を開き、新世界秩序ならぬ「新秩序世界(New OrderWorld)」が誕生。このタイミングでエネルギーが上がり、新たにピラミッド化した場所が世界各地に出現しました。さらに、ライオンズゲートが最も開く8月8日のタイミングで追加出現! 今回のアネモネで初公開となります。現地を訪れるのはもちろん、見るだけ、意識するだけでも覚醒が促されますよ!



8月7日の取材日当日、日本地図と世界地図を広げ、新たにピラミッド化する場所を高次元リーディングによって導き出す松久さん。




 

この記事は月刊アネモネ2023年10月号に

掲載されています。

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