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天孫降臨前から日本にいた種族 山窩の正体 ────(2025年8月号)

更新日:8月8日

かつて、日本には、古代から独自の文化や技術を持ち、国家や村といった枠組みに属さず、山々を移動しながら生活する、“山窩(さんか)”と呼ばれる人々がいました。

彼らについては、謎が多く、民俗学的には実在が認められているものの、その伝承が超人的な内容も含まれており、公的な記録が乏しいことから、学術的な評価が分かれています。

ただ、明治期以降、農林省や警察が「山窩」を調査していたことは記録に残っており、国家が何らかの理由で、彼らの存在を意識していたことがうかがえます。

じつは、山窩が持っていた独自の智慧やネットワークは、歴史の裏側で、古代から国家や権力構造に深く影響を与えていたようです。

山窩の精神性と智慧は、「修験道」やその担い手である「山伏」に受け継がれ、いま、日本の目醒めのため、動き始めています。

そんな“現代の山窩”でいらっしゃるのが、特集の最初にご紹介する宗源さんです。山の中で龍との厳しい修行に耐え抜いた修験者宗源さんは、数々の奇縁に導かれ、ご自身が山窩の最後の頭領の曽孫であることに気づかされます。

この記事の前半では、宗源さんに教えていただいた山窩像に迫りつつ、後半では、世界に先がけて、「人類発祥の目的=神人合一」の境地を体験された、宗源さんご自身についても伺っていきます。

目次

  1. 山窩の暮らし

  2. 山窩の医療

  3. 山窩の武術

  4. 山窩の情報伝達術

  5. 山窩の国家とのかかわり

  6. 日本を守っていた山窩

  7. じつは山窩だった信長・秀吉・家康

  8. 明治維新と山窩

  9. 創造主世界から来た山窩の末裔が語る 神人合一への旅〜人類の岩戸開き〜

  10. 山伏の衣装と法具

  11. かつてと新たな人類発祥の地 〜神と人の魂が交わる場所が、時を超えて動き出す〜

  12. 龍の上に乗る白びゃくえ衣観音〜救いの時代が始まった〜

  13. 中田編集長が宗源さんに聞く!山窩のこぼれエピソード

誌面イメージ

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この記事は月刊アネモネ2025年8月号に

掲載されています。

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アネモネ編集部

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