一人ひとりがスメラミコトになる時代
令和に入り、世の中が大きく変わりつつあるいま、
私たちが日本の建国の真実を知り、ルーツを理解することは、
とても重要な意味をもってきます。
コロナ禍において、他国に比べて日本人の死亡率が著しく低いことから、
日本人の気質や在り方などに世界の注目が集まっています。
高度な医療、平等な健康保険制度、清潔好きな国民性など——
3次元的にはこのようなことが挙げられると思います。
ですが、本当はそれだけではありません。
日本には祈りがあるのです。もちろん、世界中に祈りはありますが、
日本には脈々と続く、「皇」の祈りがあるからなのです。
令和元年10月22日、天皇陛下の即位を宣言する「即位礼正殿の儀」が行われました。
前日から風雨に見舞われていた東京でしたが、儀式前に晴れ始め、
皇居をまたぐ形で大きな虹が現れたことは、
記憶に新しいかと思います。
世界中の要人が集まっていた日本の伝統儀式の日に、
世界中が神話のような風景を目撃したのは、決して偶然ではありません。
日本とは、一体どういった霊的背景をもつ国なのでしょうか。
私たちにとっては当たり前である万世一系の天皇制や、
国家「君が代」などには、祖神が私たち人間に託した神勅が隠れていました。
今回は、皇道研究家で、天意を受けて
絵本『きみがよものがたり』を世に出した、たちばなのりとしさんにお話を伺いました。
記事本文(抜粋)
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