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執筆者の写真anemone

いまも昔も人類を生かしめている、まったき愛の化身ルシファーは、かつて一度も堕天・闇落ちしたことはない――――(2024年8月号)

この地球の歴史において、“堕天使”の代名詞のように思われ続けてきたルシファー。スピリチュアル界では、すでにもとの光の大天使ルシフェルに戻っている、というリーディング情報も流布していますが、ルシファーは堕天使の長・悪魔であるどころか、そもそも、一度も堕天していなかった、闇落ちしていなかったとしたら、あなたはどう思われるでしょうか?


もしそうなら、なぜそのように誤認され、あるいは物語が作られ、紛れもない事実であるかのように伝承されてきたのでしょうか。その裏にはいったい何があり、そして、本当のルシファーは、どこにいるのでしょうか……。いまここに、ルシファーについての真実が存在以前からやって来た真の覚醒者、マスター・ゲートによって明らかにされ、人類史最大の誤謬が真誠に書き換えられます。


それは、無明から光明へと至る道筋であり、まさに、私たちが夢から目醒める時が到来したからこその福音です。自分自神へと至る道、その明けの明星役を自らの存在をもってまっとうしてくれたのは、ほかでもない、ル明けの明星シファーかもしれません。

 

目次

  1. 天使という存在が闇落ちするわけはない

  2. 天使が人間に介入したため独裁者が生まれた

  3. 明け方・目醒めを象徴する母エオスから生まれた

  4. 宇宙戦争はあったが闇と光の戦いは作り話

  5. 悪魔の起源は人間の「残忍さ」天使は人間以前からの存在

  6. 東洋タオイズムの陰は陽の“待機場所”

  7. ルシファーは現在、大天使より高い意識にいる

  8. 人間は、天使の真核を吸って吐いて生きている

  9. いまの私を創造した本当の「私」に気づく旅

  10. 聖書の夢から目覚め、新しい歴史が書かれ始めた

 

誌面イメージ




 

この記事は月刊アネモネ2024年8月号に

掲載されています。

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