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龍依(ロイ)さんのステラ☆ノート 連載第48回


GALACTIC OLD-NEW TALES

光次元の仲間たちが語る銀河の今昔物語


太陽星人たちのカーニバルとメッセージ

今回はかつてないほど陽気な存在たちが登場します!

歌とは何か。踊りとは何か。

宇宙から届く陽気で波動の高いメッセージは、

私たちが次元上昇するための美しいメロディでもあります。

さぁ、軽やかに歌い、舞い踊りましょう!


文◎龍依〜Royさん イラスト◎ココノエ

 
体の一部を使って、命の音を響かせる

リラの王女が、リラ星の愛の周波数の歌声を響かせながら、まっすぐに降りてきました。歌声に合わせて気や次元が流れ、周囲のエネルギー全体で、舞を舞っています。


リラの王女 この宇宙の始まりでも、気の流れとともに舞と旋律が生まれていました。それぞれの星の特徴や性格、次元、タイミングが加わって個性となり、奏でられてきました。ですから、命の源そのものが音や歌であり、舞なのです。


龍依 命の源そのものだから、高波動の存在や次元からの音楽は、心地よいのですね。


リラの王女 はい。そういう星の人々が歌い舞う姿は、その人々が守護した地球をはじめとした新しい星の人々に希望を見せました。


龍依 高波動の星々からの舞や歌が、私たちの先祖にインスピレーションを与え、歌い舞う習慣が始まったのですね。歌い舞うこととは、私たちにとってどんなことですか?


リラの王女 個を表現する原点であり、そしてワンネスやつながりを表す原点でもあります。


龍依 アネモネの太陽特集(2023年5月号)で、私がインタビューを受けたとき、歌うことや舞うことの重要性をお伝えしたことがきっかけで、今回の特集が企画されたと聞きました。


リラの王女は、にっこり笑って、「太陽星人にバトンタッチします。」すると次の瞬間には、もう、太陽星人が現れていました。なんと陽気なのでしょう! 複数人の太陽星人たちがカーニバルのような雰囲気で皆が音を奏で舞っています。


楽器を使っているというよりも、体の一部を使って音が出ているようです。歌もそのひとつで、どこから音を出しているのかわからない人もいます。陽気ですが、命の音を響かせているので、どんちゃん騒ぎというよりも楽しく和やかなムードです。


太陽星人 太陽エネルギーが高まっているいまだから、舞や歌をふり返ることが非常に大事です。多くの人が知っておいたほうがいいですよ~。


歌い舞いながらお茶目に話します。


龍依 私も、CDに収録している歌を「一緒に歌ってください」と推奨しています。最近では舞も。


太陽星人 大切なことです。耳を傾けてリラックスするのも、受け取り方のひとつですが、一人ひ

とりが歌い舞うことは発信にもなり、大いなるものとつながるという意味でも大切ですよ。

 

太陽エネルギーの後押しで、太陽人の本質が降ろされる

龍依 リラの王女もおっしゃった、「表現」と「つながり」のことですね。羞恥心などで歌った

り舞ったりすることができない、という方もいらっしゃるのですが、決して大きな声で歌うとか、大

きな身ぶりで舞うことだけが大切なのではない、ということをお伝えしています。


 たとえばCDを流して、一緒に歌えるのに越したことはないですが、鼻歌的でもいいし、そして

舞うことも、まずは少し体を揺らすとか。


太陽星人 はい。あなた方が心地よく“乗る”というのがいちばんです。そこへ祈りを乗せられる

ようにね!


龍依 私は、光次元から音楽が降りてくるとき、歌うだけでなく、エネルギーの流れに合わせ

て舞うということを、去年くらいから強く促されるようになりました。


太陽星人 太陽エネルギーの上昇のせいですね! それが本来の形ですから。あなたの場合は、

それを伝えるためということもありますね。


龍依 なるほど。太陽星人の皆さんも、いまもずっと音を奏で舞っていますね。


太陽星人 はい、太陽エネルギーに後押しされて止まりません(笑)。いまは、私たちの本質が、

あなた方に届けやすくなっているので、余計に止まらないのです。


龍依 ダウングレードすることなく、本質のままということですね! 特に日本人やこの日本

の地に住む人にとって、何か歌い舞うことへのメッセージはありますか。


太陽星人 波動を高めることが大事な日々の中で、歌い舞うということは、多くの人にとって、

手軽に楽しくできる術です。長い歴史の中でも、あなた方は歌い舞って、あなた自身を表現し、

大いなるものとつながっていました。神に祈る、社に手を合わせる、昇り沈む太陽に頭を下げる。そ

こにも舞と歌、そして祈りのエネルギー循環がありました。


 あらゆるものに神々の宿り(八百万の神々)を見ていたので、あらゆるものすべてに祈り、

歌と舞を捧げていたのです。ですから、特別なことと考えず、あなたの生活の一部ととらえるこ

とが大切です。それがあなたを宇宙次元に導きます。



呪いではなく、祈りであるために

龍依 そういえば、『ビジョナリー』(光次元音楽CDの2作目)を作ったときに、「今回は、宇宙とのつながりや人類の宇宙人化のために作る」というメッセージがありました。


太陽星人 曲の音の一つひとつに、さまざまな宇宙次元の周波数を埋め込んでいて、それが宇宙と交信する信号になっています。当然そこには言霊の意味もあるので、歌詞として降ろしている。その言霊の中にも、宇宙とのつながりを深めるものが入っています。


龍依 祝詞のようなものですね。


太陽星人 そうです。


すると、『S pace Communication』(『ビジョナリー』の収録曲)を作ったときに現れた宇宙人の少年がやって来ました!


少年 その曲は、地球に集まってきているほかのたくさんの宇宙人たちとの友好関係を深められるようになっているんだよ。だから、そういうふうに思いを乗せると、それが最後の仕上げとなって、より宇宙とつながる歌と舞になり、祈りになるんだよ。


太陽星人 そう、だから祝詞なのです。あなたが意図できる言葉に思いを乗せることによって、

よりいっそうつながりが深くなります。そして軽やかな宇宙次元に導かれるのです。


宇宙人の少年が最後に「重いエネルギーで、祈りじゃなく、呪いにならないようにね!」と、イタズラっぽく笑いました。高い周波数で歌い舞うことは、私たちの本質が引き出されることにもつながります。ご一緒に波動を軽やかに上げていきましょう!


 

光次元チャネラー、

スピリチュアルカウンセラー

龍依〜Royさんさん

Profile

ろい◎ヒプノシップ クリスタルハート主宰。日本女子大学卒。多次元を行き来し、光次元の存在たち( 龍神、鳳凰、サナトクマラ、ほか多数)と対話を重ね、高次のエネルギーとともに混じり気なく言葉に変換するため、光次元チャネラーと呼ばれる。アセンションの助けとして、一人ひとりの体内に宮を開き、光の柱を立てる役目を担う。著書『菊理媛と共に宇宙無限大に開くドラゴンゲート』(ヒカルランド)ほか。www.hypnoship.com

 

龍依(ロイ)さんによる「B-Sirius」シリーズの詳細はこちら



体と意識の変容を促すアセンション・ミュージック。高純度チャネラーである龍依(ロイ)さんがダウンロードした光次元宇宙の音楽に、周波数の効果を増幅させたセラピーミュージックは体・心・魂を癒やして調整し、宇宙への扉を開いて覚醒へと導きます。
 

※当連載記事は、2023年8月号に掲載した記事を一部改定し、転載したものになります。



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