世界は悟りへと向かっている
人類の最終的な欲求は「悟りたい」という願望である――
そんな提言とともに、ウェルビーイング(健康で幸福な状態)の世界的権威として
人類を「メタヒューマン(超人類)」へと跳躍させるべく
国家の垣根を超えて活動されているディーパック・チョプラ博士。
そんなチョプラ博士によって背中を押され、
IT(情報技術)に脳科学や心理学を組み合わせて人を至高の意識状態へ導く
「トランステック」という新分野の先駆者であるジェフリー・マーティン博士。
そのお二人の博士に、“悟りを科学する”という視点から
編集部の質問にお答えいただけるという好機を得ました。
ディーパック・チョプラ日本代表の渡邊愛子さんによる翻訳で、最前線の叡智をお届けします
目次
1.編集部から両氏へ質問
Q1. テクノロジーで人間悟りのを境地に導くことは可能でしょうか
Q2. AI(人工知能)で悟りの境地を具現化するこはと可能でしょうか
Q3. 悟った人が一定数に達すると「全体も一気に悟る」という、クリティカルマスの現象が起こることは可能だと思われますか
2.ディーパック・チョプラ医学博士への質問
「松果体」「小脳」「後帯状皮質」の働きと悟りとの関係性について
人間の脳はマインドの象徴
物質は意識
意識自体が人間の脳を構築した
悟りや覚醒とは、完全に自己認識できている状態のこと
「脳波」と悟りについて
(図解)
「悟りに関連する脳の部位」
(表)
「願望レベルのレベル」
ブッダの願望7段階
マズローの欲求7段階
3.ジェフリー・マーティン博士への質問
悟りの状態にあるとき、脳内の「神経ネットワーク」の回路が書き換わる
脳内の「後帯状皮質」が悟りに関与している
「松果体」は神経科学研究の対象となっていない現状
ヒューマンパワーとテクノロジーによる悟りによる違いについて
悟りの段階に入っているのに気づいてない人がいる
スピリチュアル×サイエンス・テクノロジーの新たな時代に普及する「悟りツール」
参加者の90%が目覚めを体験した「ファインダーズコース」とは
(表)
「悟りの4階層」
誌面イメージ
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