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光の魔法で高次存在を召喚し、邪気を瞬間クリアリング!(2022年11月―WEB記事)

アネモネの本誌には載せきれなかった、でもとっても大切な記事を、今月からWEB記事としてアップいたします。本日発売の11月号「光の魔法使い」特集の一環では、古来、魔力や霊力を発動させるために使われた「ワンド(魔法の杖)」の作り方・選び方・使い方を取り上げていますが、WEB記事のファーストは、かつて独自の施術にワンドを取り入れていた施術家の桑嶋正明さんがご登場。

ライターの千田洋子さんにレポートいただきます🌹――編集長 中田真理亜



 

目 次

 

負のエネルギーをワンドで絡め取る


豊島区で施術院「頭蓋のゆらぎ」を開業する桑嶋正明さんは、頭蓋や仙骨へのアプローチ、オステオパシー系施術を中心に編み出した独自の施術で、体の歪み・痛みなどに対応してきました。

5年ほど前からは、負のエネルギー除去も行い、体だけでなく、精神・心にも働きかける総合的な施術は効果が高いと、リピートや口コミのみで予約が2ヵ月先まで埋まるほど人気です。


 桑嶋さんは現在、負のエネルギー施術に“光の渦”を使用していますが、かつては“ワンド”を主に使っていたそうです。


「西洋医学ではどうにも改善しない不調を抱えた方々が、施術を受けに来られます。頭蓋や体への施術だけでもかなり対応できていたのですが、効果の出ない症状もありました。負のエネルギー施術を導入してからは、より多くの症状に対応できるようになった実感があります。さまざまな不調のベースに、負のエネルギーの影響があるのです。

 負のエネルギーに定義はありませんが、幽霊など低次元の存在、自身のネガティブな意識や思い、さらに他人の怒りや恨みの想念(生き霊)など、一般に『邪気』と呼ばれているものと同義といえるでしょう。

 オーラの表面や体内に入り込んでいる負のエネルギーは、ワンドを使うと比較的簡単に取れるので、非常に便利でした。やり方としては、ワンドでオーラを撫で、触感で負のエネルギーを確認し、2本のワンドで挟むようにしたり、ワンドに負のエネルギーを絡め取ることで除去していました」。


 負のエネルギーがついた場合、肩、首に凝りや痛みが出て、骨盤が歪むとのこと。施術の前に負のエネルギーを取ることが、桑嶋さんにとって、いまや必須事項になっているのです。


「負のエネルギーを取ると、瞬間的にエネルギー体が調整されます。その結果骨盤が正常に戻り、その後の施術が非常にスムーズにいきます。

 僕は後頭部や肩、あるいは足首に手を当てているだけのことが多いですが、宇宙エネルギー(気)が循環し、患者さん自身の力が自動で全身を調整していきます。ご本人は深いリラックス状態で、ビジョンを見たり、浮遊感を体験したり……。終わると、皆さん『体が軽くなった』と変化を実感されます」。


背中側からワンドでオーラを撫でてチェック。邪気を見つけたら、ワンドで挟むか絡め取る方法で取り除くのが桑嶋さんのやり方。


 

子どもの夜泣きがワンドで解消された


 そもそも、桑嶋さんがワンドに出合ったのは5年ほど前。医師の橋本和哉さん(はしもと内科外科クリニック院長/大阪府摂津市)のワンド講座に参加したときだったそうです。橋本さんは西洋医学の医師でありながら、独自に霊障やエネルギー療法を研究されている方。


「講座では、エネルギーを感知する“気当て”など、ワンドの基礎を習いました。でもピンとこなくて1年ほど放置。治療に使えるとも思ってなかったんですが、ある患者さんがきっかけになりました。

 その方は事故の後遺症の腰痛に悩み、地方からはるばる通っていて、受けたときは良くなるけれど、芯の痛みがどうにも抜けない。ふと閃いてワンドを使ってみたら、怒りの想念を感知して、それをワンドで除いたところ、すぐ『痛みがなくなった』と言われたんです」。


 予想以上の効果を感じた桑嶋さん。それから独自のワンド使用法を研究したそうです。敏感な人ほど、負のエネルギーの影響を受けてしまうことが多いもので、ご自身のお子さんの激しい夜泣きに、ワンドが役立った経験があるそうです。 


「娘の夜泣きがひどい時期、家族中が寝不足になり、切羽詰まった妻が『負のエネルギーは関係ないかしら?』と。

 子どもの夜泣きにそれは関係ないだろう、と内心思いながらチェックすると、気味の悪い存在があり、それを取り除いたとたん、ピタッと泣き止んだんです。負のエネルギーを上手くコントロールすれば、子育ても楽になる可能性があると思います」。


 

不動明王、四天王、毘沙門天などの高次存在と協働


 さまざまな症状に対応しながら、自分なりのエネルギー療法を極めてこられた桑嶋さん。現在では、ワンドという物質的アイテムなしに、意識やイメージ力を使って負のエネルギーを外せるそうです。


「アイテムを手に入れたり、閃きが来るたび、施術が進化してきましたが、エネルギー的な治療は常に危険と背中合わせ。自分が邪気を受けてしまったり、エネルギーが消耗してフラフラになったりします。それを防ぐには、あらかじめ結界を張り、場を清浄に保っておくことが大事です。

 それから『自分が治している』というエゴがあると危ない。なので、自分を超越した存在にゆだね、ただ肉体を貸しているだけという意識で行っています。具体的には、四天王に結界を張ってもらい、不動明王に邪気を払うよう依頼する。いろいろやってきて、いまのところこの方法に落ち着いています」。


 ある霊体の見える友人は、結界について何も教えていなかったのに、桑嶋さんが施術を始めたとたん、緑の光が現れ、それが毘沙門天の姿になったのが見えたと証言してくれたそう。大いなる存在たちとの信頼関係のもと、共同創造で施術が行われている証拠といえるでしょう。

 

 負のエネルギー除去は、桑島さんの施術のベースとして非常に重要ではあるものの、全体の施術時間の1割程度だそう。施術のメインではありません。


「負のエネルギー除去は、あくまで総合的な施術の効果を上げる手段のひとつにすぎません。負のエネルギーの正体を特定するようなことや、除去以上の霊的なコントロールはしていませんので、それを求める方は霊能者など専門家のもとをお訪ねください」。


 他と比較できないオリジナルの桑嶋さんの施術。まさに光の魔法といえそうです。


掌で撫でるようにしてエネルギーボディの状態をチェック。


 

Column――前世の自分と宇宙人が施術をサポート!


桑嶋さんは若い頃は、人と接するよりも、修験者や山伏のような生き方に惹かれていたそうです。でもやりたいことは叶わず、なぜかいまの仕事に導かれたのだとか。  霊能者にみてもらうと、修行僧だった前世が何度もあり、見えない存在と契約したり霊力を扱うことは、経験値として魂に刻まれているとのこと。それを聞いて、今世は人を助けることが使命だと自覚したそうです。

 そんな桑嶋さんには、UFOとの遭遇体験もあります。 「12歳のとき、遠くに見えていた光が猛スピードで近づいてきて、頭上を通過していった。大きな円盤を見上げたときの衝撃をリアルに思い出せます」。  霊能者には、「このとき桑嶋さんは、多くの情報をダウンロードされています。覚えていないだけで、UFOに乗ったはずです」と言われたそうです。さらに数年前には、瞑想中、光に体内をスキャンされる体験も……。

 以来、高次元のサポートを意識し、感謝を伝えているという桑嶋さん。最近は、UFOや宇宙の情報が自然と集まってきているそうです。


 

Column――桑嶋さんが印象的だったエネルギー系施術の例


●小学生の子どもが、のたうちまわるほどの頭痛がすると、電話で依頼を受けました。遠隔でみたところ、目に負のエネルギーが入った状態だとわかり、すぐに除去。頭痛がすぐに消えて、その子どもは楽になったと報告を受けました。


●産後、倦怠感とうつ状態で退職にまで追い込まれた女性が受診。触診すると骨盤が大きく縦にずれている状態。負のエネルギー除去で正位置に戻り、その後何度かの手技で改善しました。骨盤の縦ずれは、全身の活性を低下させ、うつ症状を引き起こす要注意症状ですが、負のエネルギーが絡んでいる可能性もあります。


●40度近い熱が2週間下がらない状態が続いていた男性のケース。調べると、知人女性の強い恨みが来ていることが判明。外すと、2日ほどで熱が引いていきました。このようなケースは、恨んでいた本人も楽になり、念を飛ばさなくなるのもポイント。


橋本先生のワンド講座に教材としてついていたワンドは、玉置神社(奈良県吉野郡)で作品を販売している造形作家の原秀雄さんが現地の材料で制作。「精霊が宿っているから霊力が働き、施術を助けてくれる」と桑嶋さん。レムリアンクリスタルは、エネルギーを切るときに使用。


 

(プロフィール)

くわじままさあき○「頭蓋のゆらぎ」を開院する治療家、鍼灸師。私立中高の国語専任教諭を15年、その後、非常勤講師と整体師の二足のわらじで10年を送った後、治療家の道へ。複数のオステオパシー系テクニックを組み合わせ、頭蓋をはじめ全身に「触れているだけ」のオリジナル施術を確立。これに加え、負のエネルギー除去を行って効果をあげる。独自の施術は、いまも進化を続けている。

http://z-yura.com






 

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