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ホツマの神々は人間だった!――――(2024年11月号)

執筆者の写真: anemoneanemone

ホツマで「カミ」とは指導者を指す言葉です。古事記・日本書紀の神話に登場する神々は、ホツマツタヱの中では天皇(アマカミ)やその周辺の人で、そのほとんどは、「地上に肉体を持って生きた人間」として登場します。

  

なかには、男女の性別が逆の存在もいます。この違いや矛盾は、どのようにとらえればよいでしょうか。私たち一人ひとりは多次元に属する存在です。高次の靈的次元から、地上の物理次元まで同じ存在が幾階層にも分かれて顕れているだけなので、何ら矛盾は生じないのですね。


同じ名前の神(人)であってもフォーカスする次元によって存在形態が異なり、逆に、違う名前であっても、同じ存在の別側面である場合もあります。また、神の名は働きを示したり、役職名だったりすることもあるので、世襲されることもあるのです。ここにご紹介するホツマの神々を、そのような“ワンネス多次元”の目線で見 てみると、新たな発見とともに、意識の統合が進むことでしょう。

 

誌面イメージ

 

この記事は月刊アネモネ2024年11月号に

掲載されています。

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アネモネ編集部

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