古代ブリトン( ケルト)の物語を紡ぐ西の魔女が教える
昔々、古の世に
古代ブリトンと呼ばれる土地がありました。
そこにはたくさんの樹々が生い茂る深い森があり、
奥深くに分け入って耳を澄ませると、
樹々の精霊たちがささやく物語が聴こえ
高い智恵を持ち魔法を駆使したとされる
ブリテン島のドルイドたち。
文字を持たずに口頭でその智恵を伝えていたとされますが、
じつは、樹木にまつわる「オガム」という文字が存在していました。
ドルイドたちはどんな智恵を持ち合わせ、
どのような暮らしをしていたのでしょうか。
そして、オガムが現代の私たちに教えてくれることとは?
樹々の精霊に魅せられた西の魔女・ナンナ・サッチャさんに、
古代ブリトンの神・女神からオガムの神秘まで、
ドルイドや現代魔女の生き方について教えていただきました。
目 次
インナーセルフであるブリガンティアとの出会い
ドルイドはナラの木の祠ほこらで神託を降ろした
オガムは言葉にできない自然の叡智を伝えていた
あらゆるつながりを感じ自分を満たす現代魔女
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